iPhoneで写真撮影時のフォーマット(形式)を変更する方法

iPhoneのスゴワザ第27回はカメラアプリで写真撮影時のフォーマットの変更方法を紹介します。
一部のiPhone(iOS 11以降搭載)では、写真のファイル形式にJpegではなく「HEIF」が採用されています。
HEIF/HEVC形式を使用することで、これまでの形式よりも写真や動画のデータサイズを小さくして保存できるというメリットがありますが、PCやアプリケーションとの互換性に問題があり、せっかく撮影した写真を取り込めない場合があります。
そこで今回は、従来のJPEG/H.264形式に変更する方法をご紹介します。
まずは「設定」を開き、「カメラ」を選択します。
カメラの設定画面が表示されたら、「フォーマット」を選択します。
このように、フォーマットの画面では写真/動画で使用する形式を「高効率(HEIF/HEVC)」と「互換性優先(JPEG/H.264)」から選択または変更できます。
互換性優先(JPEG/H.264)をタップしたら後は写真を撮影するだけ。
この方法は一部のiPadでも使えますので試してみてください。

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