折りたたみスマホはコケても…新たな「Galaxy Space」なるWindowsマシンが登場?

Galaxyで殴り込み!
Samsung(サムスン)といえば、ほとんどの人はGalaxyシリーズのAndroidスマートフォンを思い浮かべることでしょう。でも、実はSamsung製のWindowsマシンって、いろんなラインナップがそろっているんですよね。とりわけ、ラップトップには、多彩なモデルが用意されていたりもするのです。
ARMベースのWindowsマシンかも?
このほどWinBuzzerは、Windows 10をOSに搭載するとされながら、突如として「Galaxy Space」のネーミングで姿を現わしたマシンについて伝えています。Geekbenchのベンチマークで、シングルコアにて2011、マルチコアにて6047のスコアを記録するGalaxy Spaceは、8GBのRAMを装備し、謎の2.84GHzのオクタコアプロセッサーを搭載。これぞ新たなARMベースのWindowsラップトップとして、Samsungが開発を進めているモデルでは? そんな憶測が飛び交っていますね。
ちなみに気になるのは、やはりGalaxy Spaceのネーミングです。これまで、Samsungは、Windowsマシンのラインナップにおいて、Galaxyを冠するモデルは1台もリリースしてきませんでした。ところが、あえてWindows 10をOSに持ちながら、Galaxyシリーズに名を連ねるって? もしやこれまで以上にスマホやタブレットに近い、新モバイルカテゴリーが立ち上げられようとしているのでしょうか…。
新たなGalaxyファミリーといえば、今年は「Galaxy Fold」という、期待の新折りたたみスマホが発売されるはずが、いまもって延期が続いている厳しい現状でもあります。しかしながら、スマホではコケても、2in1や折りたたみ仕様のWindowsマシンにて、Galaxyの新シリーズをヒットさせることができれば、Samsungも名誉挽回となるやも。どんな新製品が飛び出してくるのか、今後の展開には大注目ですよね。

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