iPhone 11ではバッテリー管理システムも進化します

いろいろ変わりますよ。
iPhone 11シリーズではカメラやパフォーマンスが改善されているのはもちろんですが、それだけでなく新たなバッテリー管理システムも導入されています。
Appleが公開したドキュメントによると、iPhone 11シリーズにはバッテリー管理のための新たなハードウェアとソフトウェアが搭載されています。そして、以下のような機能を実現するのです。
iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Maxの電力消費はダイナミックにモニターされており、パフォーマンスはその要求に応じてリアルタイムで処理されます。このシステムは以前のiPhoneのバッテリーと電力マネジメントシステムよりも優れており、バッテリーの劣化によるパフォーマンスへの影響を減らします。
ふーむ、なんだか抽象的ですが、より先進的なパフォーマンスの管理システムのようですね。
またThe Vergeによれば、まもなく配布されるiOS 13.1では「iPhone XS/XR」がバッテリー劣化による性能低下処理の対象になるようです。この機能は2017年に導入され、すでにiPhone 8やiPhone Xにてバッテリー状態により処理性能が抑えられています。iPhone XS/XRも発売から1年経ったことで、その対象となるのかもしれません。

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