ドコモから「Galaxy Note10+ SC-01M」、Sペンがカメラのジェスチャー機能に対応

NTTドコモは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy Note10+ SC-01M」を発売する。
Galaxy Note10+ SC-01Mは、ドコモの2019年冬モデルとして登場する、サムスン電子製のスマートフォン。専用のスタイラス「Sペン」を搭載。メモリー12GB、256GBのストレージと、2019ドコモ冬モデルの中でも最高峰のスペックを有している。
□Sペンの使い勝手が更に進化
Sペンで書いた文字をタップすることで、手書きの文章がテキスト化され、さらにWordの文章として出力できる。また、書き込み中に拡大・縮小の操作が可能。
付属アプリのてがき手帳は、手帳に貼ったメモをサムネイル表示できるようになり、視認性が向上。Sペンで書き、指でめくるというより手帳に近い動作を実現している。
従来モデルにもあったSペンをリモコンシャッターとして使える機能はそのままに、Sペンによるカメラのジェスチャーコントロールが搭載された。Sペンのボタンを押しながら左右に振ることで、撮影モードの変更やカメラの切り替え、ズーム操作などが可能。
□ライブフォーカスや手描きARも
また、撮影した動画には、被写体の動きに合わせて手書きのイラストが描ける機能も搭載されている。従来は写真でのみ使用できた、背景をぼかせる「ライブフォーカス」は今回から動画にも対応。映画のワンシーンのようなビデオを撮影できる。
カラーバリエーションは、オーラホワイトとオーラブラックの2色展開。
□主なスペック
出荷時に搭載されるOSは、Android 9。チップセットは、クアルコムのSnapdragon 855。メモリーは12GBでストレージは256GB。ディスプレイサイズは6.8インチ(クアッドHD+、3040×1440ドット)。
カメラは、アウトカメラが1200万画素 f1.5~f2.4の自動切り替え、1600万画素でf2.2、1200万画素でf2.1のトリプルカメラ。インカメラは1000万画素でf2.2。バッテリー容量は4300mAh。大きさは162×77×7.9mmで重さは197g。

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