今月末発売予定のGoogle新フラッグシップ機「Pixel 5」の詳細が明らかに

9月末の発売が予定されている、Google「Pixel 5」のスペック詳細を、独メディアWinFutureがすでに投稿しています。

魅力的なプレミアムミッドレンジ機となるか

Google Pixel 5は5G対応で、6.0インチのフレキシブル有機EL(OLED)ディスプレイ(2,340 x 1,080ピクセル)を搭載し、画素密度は432PPIで、パネルは19.5:9のフォーマット採用となる見通しです。

画面のリフレッシュレートは最大90Hzで、Gorilla Glass 6コーティングが施されているようです。

自撮りカメラは、以前公式レンダリングとみられる画像が流出した際と同じく、パンチホール型となっています。ディスプレイは24ビットの色深度をサポートし、HDRにも対応しています。指紋認証はディスプレイ内には埋め込まれておらず、デバイス背面に取り付けられています。デバイス正面下部の“アゴ”は非常に狭くなっています。

大容量バッテリーを搭載

システム・オン・チップ(SoC)は、Qualcomm Snapdragon 765G搭載で、モデムチップはサブ6Ghzの5Gに対応しています。8GBのRAMと128GBの内部ストレージを搭載しており、セキュリティモジュールTitan Mにも対応しています。

メインカメラは、ソニーのセンサーを搭載した1,220万画素のカメラで、デュアルピクセル位相差AFをサポートしています。その他にも、1,600万画素の広角カメラ、800万画素のカメラを搭載しており、最大240FPSの1080p、最大60FPSの4K動画撮影が可能となっています。

バッテリーサイズは4,080mAhで、最大18ワットでの充電が可能です。Pixel 5は100%リサイクルアルミニウムでできており、IP68の耐水・耐塵性能があります。

気になる販売価格ですが、ドイツで629ユーロ(約77,200円)で販売される予定です。

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